日本民間教育大賞授賞式 清水妙子先生が受賞

文:私塾ネットセンター広報部長 中村直人

令和5年3月22日、株式会社 塾と教育社主催の日本民間教育大賞の授賞式・記念講演会が、東京神田・学士会館において催されました。午後2時の開会の後、株式会社成学社代表取締役会長の太田明弘氏による、記念講演「弱者の塾経営戦略・生き残るための深化と探索」がありました。開成教育セミナーとして1982年創塾。起業8年目に少子化とバブル崩壊により経営試練に直面。新市場を求めて他地域、他分野(個別指導)への展開を始め、集団と個別の二兎を追う経営にチャレンジ。個別も補習から進学に切り替え、大学受験まで責任対応できる小・中・高一貫教育を実践する。首都圏・海外進出や日本語学校など学習塾以外の展開も行っており、「一隅を照らす教育」を共通の教育理念としている。次に、日本民間教育大賞の授与式があり、本年は最高功労賞に4名、特別功労賞に1名、以下の通り受賞されました。

◆最高功労賞[受賞理由]

・川畑卓也氏(アイ・アカデミー)
[群馬県を中心とする地域一帯の民間教育の発展に寄与するとともに全国の民間教育事業者の交流に寄与した功績]
・清水妙子氏(誉田進学塾)
[千葉県を中心とする地域一帯の民間教育の発展に寄与した功績]
・堀川一晃氏(ウィザスグループ)
[学習塾事業や通信制高校の運営・キャリア支援事業を通じて民間教育の発展に寄与した功績]
・増澤空氏(株式会社ティエラコム)
[学習塾事業を通じて民間教育の発展に寄与するとともに全国の塾事業者の連携に寄与した功績]

◆特別功労賞[受賞理由]

・故 清水静海氏((公財)日本数学検定協会)
[数学検定事業等を通じて全国の民間教育の発展に寄与した功績]

今年は、私塾ネット会員の誉田進学塾の清水妙子先生が最高功労賞を受賞されました。受賞おめでとうございます。当日はご高齢のため、ご子息の清水貫先生が代理出席されました。

妙子先生は、1931年生まれ。戦後女子が大学に進めるようになった新制大学第1期生として49年に京都教育大学教育学部に進学、人文地理学を専攻。その後、日本最古の公立学校である京都市立柳池中学に赴任し教鞭をとりましたが、ご主人の東京転勤に伴い退職。専業主婦を経て、78年千葉市に「誉田進学塾」を開塾。以後、45年に渡り地域の子供たちの学習支援活動に従事されてきました。