センターより|事務局通信

事務局長 長江 広紀(英数学院・神奈川)

この度センター事務局長の大任を拝しました長江広紀です。私塾ネットの発展のため精一杯頑張りますので、何卒宜しくお願いいたします。簡単な自己紹介をさせてください。神奈川県川崎市で生まれ、育ちました。9年前、父勝秋が病で倒れ、急遽塾長の立場になりました。右も左も分からないまま、父がやっていた通り何とかこなしていましたが、父の存在は大きく、生徒はどんどん辞めていきました(その多くが父の教え子でした)。

八方塞がりの中、私塾ネットの会に参加する機会があり、父を真似ようとばかり焦っていましたが、自分のカラーを出していけばいいのだと割り切ることができました(父は永遠に超えられません)。また同じジュニアということで、渡辺浩先生(人間教育渡辺塾)や柳田浩靖先生(日米文化学院)などにご指導を賜り、宮澤歩先生(秀英ゼミナールSS教室)や丸橋俊行先生(丸橋塾)など同世代の先生方から刺激を受けてきました。現在では、事務局長の他に、センターでエリア活動推進部長、エリア関東で総務部長、広報部長をさせて頂いております。

先日、青葉学院の中村明雄先生からお電話を頂きました。その時、「私塾ネットの活動も自己犠牲で頑張って偉いね」と言われました。実は僕は自分を犠牲にしていると思ったことはなく、単に楽しくてやっています。私塾ネットの活動が好きなのだと思います。自塾のほうはこのコロナ禍で塾を閉めようと思ったことも1度や2度ではありません。もちろん、自塾第一です。ただ前述した通り、私塾ネットにはご恩があり、私塾ネットの活動がなければ今の自分はなく、自塾もないと思っています。

若輩者ではございますが、今後ともご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。