
東北は寒さが厳しくなって参りました。皆様もお変わりなくお過ごしでしょうか。仙台では11月下旬には雪が降るので、先日スタッドレスタイヤに交換したところです。
11月3日に全国学習塾協会北海道東北支部の最大のイベントである進学情報展canが開催されました。今年度の仙台会場は、例年使用している会場が改修工事のために使用できず、国際センターでの初の開催となりました。公立高校40校、私立高校30校に参加して頂き、来場者数は過去最高の約1500名となりました。小中学生だけではなく、保護者の来場が多く、私立高校授業料実質無償化への関心が伺われました。
塾生の半数が高校生の当教室では、例年9月1日より大学の総合選抜の出願が始まり、受験のシーズンを迎えます。夏休みに志願理由書の作成を完了しますので、高3の夏休みまでに、部活と並行して志願理由の根拠となる経験をしてもらわなければなりません。しかし、高校生になってからではあまり時間がありません。また、「やりたいことが見つからない」「特に興味がある分野がない」「でも大学へは行きたい」と言われることも多くあります。そこで今年は、小中学生のうちに博物館や美術館、科学館などに出かける習慣をつけてもらおうと、博物館や美術館で見てきたことの自慢話をするようにしました。すると、自分たちが持っている「どこでもパスポート」(小中学生は文化施設入場無料)の価値に気づき、積極的に行ってくれるようになりました。早く自分の興味関心の方向に気づいてほしいと思っています。
また、OB・OGが頻繁に訪れてくれるので、塾生は社会人と接する機会が多くあります。県内県外の大学を卒業し、今は全国にいる卒業生たちが、自分たちがしてもらったように様々な話題を提供し、中高生の進路選択に役立つよう話し相手となってくれます。進行中の仕事の話から釣りスポットまで様々な話題を提供してくれるので、友人や家族以外の人との会話に慣れていきます。そしてアポなしで訪れるOBとのランダムな出会いで、自分との共通点や相違点を見つけ出し、どんな大人になりたいかを具体的にイメージするきっかけになっています。その結果、「あんな風になりたい、ではそのためには…」と進路を逆算して考え毎日の勉強につながることがよくあります。「人との出会いは楽しい」という感覚を身に付け、しなやかに生きる大人になってほしいと願っております。
