[エリア四国 秋の合同研修会 ちょこっと報告 20251025]
田中宏道
丸亀オークラホテル
懇親会 第一部18:00~20:00
ディナーバイキング&うどん早食い選手権
第二部20:00~22:00
小さなテーブルを囲んでそれぞれ語り合い
<研修会 / 第一部>

きっかけはコロナでした。学びを止めるな!と2年間でいろいろやりました。スタッフのみんなが頑張ってくれました。しかしスタッフは疲弊し、コロナ後、生徒は減少します。どうやって会社の売り上げを伸ばすか。いくつか案はありました。
①単純に値上げ。 しかし退塾が怖い。
②授業回数を増やす。しかし受験生以外は週3回が限界です。スタッフの勤務にも無理があります。
③小学生を増やして中学生になってからの生徒増を図る。これをやることにしました。
小6秋の中学準備講座。中1ギャップを対策することにしたのです。文科省のホームページに中1ギャップが掲載されています。
「学習内容でのギャップ」「生活変化でのギャップ」「人間関係の厳しさでのギャップ」です。この中1ギャップの対策として、中学に入学する前の「準備の仕方講座」「心構えの講座」をオンライン講座で行いました。参加者や保護者には好評でしたが、なかなか集客は難しかったです。
そして「学習内容のギャップ」対策です。以前中学校で覚える単語数は900語、それが1200語に増え、現在では小学校のうちに700語、中学で1800語、合計で2500語になっています。覚えなきゃいけない単語が非常に多いです。ですから小学生のうちに700単語を覚えさせたいと考えました。しかし教室では授業時間がとれません。
そこで考えたのが「英単語チャレンジカップ」です。9月募集で10月スタート。モノグサを使って毎週50単語を配信して覚えてもらいます。そして月一回オンラインですが、オンとオフを融合させて自宅ではなく、教室に来させ教室対抗のイベントをやります。AIドリルも使います。内部生が100名参加し、新規生も10名来ました。
三年目のチャレンジとして、官民連携事業として、東かがわ市の公立小学校3校にこの「英単語チャレンジカップ」を導入してもらって運営している最中です。
最後に、考えている将来像をお話します。
瀬戸内から教育ギャップをなくしたい。教育で瀬戸内を盛り上げて、瀬戸内を子育て家族の楽園にしたい。
ここにいらっしゃる方や協力できる方々とノウハウを共有して教育を良くしたい。これが私の願いです。
<研修会 / 第二部>

地方は子どもの数少なくなるだけでなく学習意欲の低下も大きな問題となっている。高校受験がないと言える状態になってきている。今治西高校という上位校でも不合格が数名という状況。勉強しないで高校生になって、高1ギャップがないようにどう教育をしていくか。高校受験の先の大学受験を見据えさせて、どうやって勉強に向かわせるか。また、学習意欲を低下させず、生きる意欲を育てるためにどうしていくか。これが学習塾としてやっていくべきこと。

<研修会後の近況報告>
●千葉の田中彦左衛門。120歳まで仕事しようと思っています。頑張ります。
●東京・鈴木正之先生。「ありがとう」を言えない生徒がいて。そのお父様、お母様とお会いしたら、そのお父様とお母様も「ありがとう」と言えなかった。
●東京埼玉・仲野十和田先生。フリースクールをやっている。子どもたちと朝や昼間にかつどうすることが多くなった。
●東京・木谷朝子先生。不登校の子、発達障害の子が多くなっている。その子が税の作文で優秀賞をとった。喜んでくれた。
●東京・鎌田先生。東京大井町の水害でエレベーター止まった。ちょうどぎっくり腰の最中だったので大変でした。
●東京・菊政さん。フレンズを紹介してくれました。賛助会員様です。
●広島・西本先生 官民連携で香川の小学校でいろいろな講座をやっています。土曜日にいろんな特別講座です。生徒が1人でも、そして20人いても同じ費用が地方自治体から支払われるので、この事業を塾の仲間と育てている最中です。
●広島・吉永先生。お母さま方とお茶を飲む時間を大切にしている。2歳から大学生までを預かっている。今まで生徒募集はしたことがない。すべてお母さんたちが連れてきてくださる。
●広島・増井先生。笠原市は出生数が120名。自分は中学受験を得意。小3までに算数脳を作ることを得意としている。それを活かすためにオンラインでの授業をやっていて東京の子もオンライン授業を受けてくれている。
●啓真館・高木先生。中2の夏から不登校の子にずっと声をかけてきて。その子が元気よくなってきてくれたことがうれしい。
●新居浜・神野先生。マスク外して授業したい。ドッカンドッカンを笑わせる塾でありたい。最近生徒がなかなか笑ってくれない。
●新居浜・神野先生(奥さま)。モノグサを代ゼミで使えていなくて反省してる。卒業生が就職とか結婚とかで顔を出してくれることがうれしい。
●香川小野塾・小野先生。部活動の外注となってきた。指導できる大人は仕事を持っているために部活動が19時から21時になってきている。塾の時間帯とぶつかってしまう。最近、入塾してきた生徒は全員が個別指導を受講している。そこでスタッフと今後を本音で話し合った。今後、本部教室は全て個別指導に変えることとなった。
●香川小野塾・山下先生。個別は生徒に寄り添っていて良いと思う。部活の話や大会の話などいろいろできる。
●丸亀・善通寺・寺嶋先生。AIなどに挑戦している。年齢の割に頑張ってるよ。トンガルしかないのでいろいろ考えていて言いたいことあるけど、今はやめとく。
●もう一度東京・鈴木正之先生。学年1位で偏差値75をずっととってた生徒(この先のお話は現場にいた方の秘密Gということでご勘弁ください)。
以上、こんな話が出ました。
取ったメモをワードの音声入力を使って項目を文字化し、まとめてみました。記憶が曖昧で、それぞれの先生方の趣旨とまったく違っていることもあるかもしれません。もしそうであったらごめんなさい。そんな箇所がありましたら、ぜひ教えてください。お願いいたします。
2025(R7)年11月25日(火)記

「学びを通じて人と人とを繋げる私塾ネット」は全国をまたぐ最大級の学習塾民間団体です。今年設立25年目を迎えています。学びを広げ縁が深まることを目的に活動しております。研修会にぜひご参加ください!いろいろ学べます!
<今後の活動>
◎来年4月19日(日)、全国研修会@東京・大井町 お待ちしています!
◎毎月第一日曜日「塾人・先生・大人のための歴史講座」(LAPIS鎌ケ谷主催)
