<広報部からのお願い>
広報を会員ではない塾の方にも読んでもらい、塾運営のプラットホームにならないだろうかと考えました。特集を組んで、私塾ネットの「デジタル広報」に載せると検索に引っかかってこないかなぁ~なんて考えている次第です。まずは今回の特集です。「宿題を忘れた子への対応、どうしてますか?」あるいは、「宿題をやってくるための対応、どうしていますか?」。メールでも良いですし、スマホに声で入れてもらってその音声を送ってくださっても大丈夫です。最近はパソコンが文字興しをしてくれるので楽なんです。LINEに送っていただいてもかまいません。文字数や長さも問いません。箇条書きのようでも大丈夫です。何らかの写真も添えてくださると嬉しいです。またちょっとしたタイトルもあるとなお助かります。メッセージをいただいた順に掲載いたします。
◆東京・大井町・いぶき学院 鈴木正之先生
◎やってこないと困る状況を作る。例えば、確認テストを受けられない。答え合わせに参加できない。クラスを下げるなど。
◎やってきた子を褒める。いつもやってこない子が少しでも頑張ったら褒める(認める)
◎やってきたことで出来るようになる体験をさせる
◎相手にしない。やってあることを前提で授業をする。
◎こちらががっかりしてている事を示す。→やってきたら嬉しい事を示す。
◎どんな手を使ってもやってこない子はやめていくので、やめたくないという意識を持たせる。
◆香川・多度津・山田塾 山田明子先生
平常授業は19時から21時で、前後1時間、個人対応の時間をとっています。宿題をしてない時は、授業前後にさせています。宿題をやってくるための対応は、してきた子にはおおげさにほめる、していない子には「次はしてこような」と優しく言う、繰り返し声をかけることを心がけています。皆様はどうされていますか?
◆香川・高松・ユウリ進学塾 谷本里美先生
当塾では集団授業を行っております。5教科指導です。1日目は、50分3コマですので3教科の宿題が次回授業までに各々出題されます。授業前にチェックします。
◎宿題を忘れる人の行動は
授業前に忘れた人はすっかり忘れてたと名乗る💦
あと少しだけど間に合わなかった💦
堂々と目をクリクリしながら黙って手を挙げる💦
あとでバレるので、このように正直に名乗り出ます。
じゃあどうするのか?下記のパターンを自分で選んで!と投げかけています。
◎忘れた人への対応
・月1回、親御さまに報告しているのでどうしてもバレる仕組みになっております。
・常習犯は親御さんとLINE連携しているので家庭で叱られています🔥
・次の月からは常習犯もだんだん減って来ます。
・家庭との連携のパワー効果有りです。
①次回までに必ず仕上げて来る人
②次の塾に来て自習室で仕上げる人
③あと1教科だけだからと仕上げて帰る人
このようにどのパターンか選んで仕上げするように流れが出来ています。
◎宿題忘れて褒められる?!
「やっぱり、やれば出来る子や~。」を繰り返し伝え続けています。ご父兄とのLINEのやり取りで距離感が近くなります。「先生、うちの子してますか?」の会話も弾みます。以上です。厳しいですかね~😱💦
◆香川・多度津・エイブル・田村純子先生
私が怖い😱せいか宿題忘れは少ないですが、、、
エイブル券という一枚100円の券を宿題を忘れると3枚没収しております。塾内テストで必死に集めた券をにっこり笑って、叱らず没収です。そして次回までにしてきたら3枚返しています。これで生徒を叱らなくなりました。息子の技でした。お粗末様です。
ちなみに、今年度から1枚50円にしました〜
◆徳島・文化の森スクール・近藤誠介先生
当然ですが、宿題はして欲しいのですが、ただ宿題をすれば、そして、学校だと課題をすれば勉強した事になると思ってしまわないでしょうか。高校生を教えていて感じることです。先生自体もそう思い込んでいる節があります。この歳になってますます知らないことが増えているような。知的好奇心を呼び起こすような宿題が出せれば最高なのですが。そうすれば、するとかしないとかの話をしなくて済むと思います。理想論ですが。
◆千葉・八千代・日米文化学院・柳田浩靖先生
塾において「宿題をやってこない生徒への対応」は、皆さんが持つ共通の課題の一つだと思います。当学院でも当然ながらそのようなケースはありますが、学習の仕組みの中で自然に生徒が責任を取る形になるようにするという方針で対応しています。
まず原則として行っているのは、宿題をやったかどうかの事実確認のみです。つまり、提出の有無をチェックすることはしますが、その場で叱るような指導は基本的には行いません。宿題はあくまで「出来なかったことを出来るようにする」ための手段であり、形式的な「提出そのもの」を目的にしないようにしているためです。
教科によっては、宿題の内容を定着させるためにチェックテストを実施しています。このような教科では、宿題をやったかどうかよりも、理解しているかどうかを重視します。そのため、チェックテストに合格するまでは居残りをして取り組んでもらいます。結果として、宿題をやっていない場合は合格が難しくなるため、学習の必要性を生徒自身が実感する形になります。
また、授業の内容が宿題や予習を前提に進むタイプの授業の場合は、宿題をやっていない状態では授業の理解が難しくなります。そのような場合には、まず自習室で宿題を終わらせてもらい、その後授業に参加してもらう形を取っています。これはペナルティというよりも、学習の順序を守るための措置です。
一方で、私自身の授業に関しては、少し異なる考え方をしています。私の授業では、最終的に結果を出すことができれば良いというスタンスを取っているため、宿題をやらなかったこと自体に対して特別な対応をすることはありません。生徒によっては、自分なりの方法で学習し、結果として力を伸ばしていくケースもあるためです。
以上のように、本校では宿題を「守るべきルール」として一律に扱うのではなく、学習効果を高めるための仕組みとして柔軟に運用することを重視しています。宿題をやること自体が目的になるのではなく、最終的に学力として身につくことを第一に考えているためです。
結果として、生徒は「宿題をやらないと困るのは自分だ」ということを徐々に理解していきます。強制よりも、学習の仕組みの中で必要性を実感させることが、長期的には自立した学習者の育成につながるのではないかと考えています。
