
エリア四国 小野 昭(小野塾・香川県)
四国からは、2月27日に私塾ネット四国の定例会が行われましたので、ご報告をさせていただきます。参加者は、14名、名簿順でご紹介させていただきます。牧先生・谷本先生・寺嶋先生・湯口先生親子・田村先生・山田先生・山本壮太郎先生・近藤先生・白石先生・神野純典先生・丸橋先生・木原先生・小野です。皆様、受験シーズン、生徒募集シーズンのなかありがとうございました。近藤先生はお久しぶりでしたが、趣味の尺八にやら、週5日、高校3年生の英語授業を精力的にこなされていらっしゃるとのことで、すばらしいかぎりです。
近況報告の中でいくつか気になる話題が出てきました。1つ目は、香川県の公立高校入試倍率が、1.02倍となりました。これでは高校入試が全入に近くなります。ある先生は、小・中対象の塾の役割が変わり、そして高校生を対象の主軸に置かなければ、受験サポート塾としては成り立ちにくくなるとおっしゃっていました。さらに、公立王国の県においては、公立高校の上位校では一定の人気があるものの、下位校になると私立無償化の影響とともに私立高校でいいじゃないという風潮が出てきたとのことです。2点目は、公立中学校における部活動の外部委託問題です。これまでの部活動は、放課後4時から6時くらいまで、その後7時ころから塾というのが一般的でした。外部委託になりますと、請け負う方は仕事との兼業になることが多いらしく、よって部活動は仕事上がりからの、7時から9時までというようになり、塾の時間帯と重なってしまいます。これでは、特に一斉指導が成立しにくくなり、個別指導で対応していく流れがますます加速していくと思われます。逆に、伊予市においては、学習塾が部活動の一部を受託して塾と部活動を両立させている事例もあるそうです。中1の出だしも、部活動の詳細が未定のため塾の利用方法が決められないという事例も出てきており、出だしの悪さの一因になってきています。3つ目は、明るい話題です。湯口先生のお教室で、「みらいラボ」という、主に6か月の赤ちゃんから、8歳までの子供さんを対象とした施設を見学させていただきました。知的好奇心をくすぐったり、体を動かすことが出来る施設で、楽しく過ごせる施設になっていました。保護者さんも安心して過ごせるのではないかと思いました。
さて、令和8年度、私塾ネット四国の活動予定をご報告いたします。①総会を5月31日(日)に昨年と同じ場所、高松「シカ」にて行います。②秋の研修会を10月18日(日)に行います。私塾ネット中国さんとの合同研修会となり、岡山理科大学で行う予定です。中国の西本先生には大変お世話になります。詳細は後日となりますが、全国から多くの先生方にお越しいただけたらと思っております。
この文章は4月の全国研修を目途に配布されるとのことですが、私が毎年利用している品川のホテルが一昨年15000円、昨年21000円、今年は25000円となっています。なかなかの物価高ですね。少子化、物価高など逆風を語りだしたらきりがありません。前向きに使命を忘れずに明るくいきたいものですね。4月の全国研修会で多くの先生方にお会いできますことを楽しみにしつつ過ごしてまいります。ありがとうございました。

