エリア東北 佐々木 康(やまばと学習館・青森県)
令和6年度、夏の行事が一通り終わりました。何年か前も、このテーマだったと記憶しているのですが、今年の夏も「全部やる!」をテーマに、やれること・やるべきことをやり切った夏でした。
(1)地域の行事に参加
「浪岡納涼祭」(旧ホコ天)にコロナ禍以来の参加。以前も出店した手芸品ワークショップで、子どもから大人まで、たくさんの方に楽しんでもらいました。ちなみに商品名は、オリジナルキャラクター「ニョロモン」です。詳しくは当館Instagramをご覧ください。
(2)夏期講習会
中3は県立高校入試対策の集団指導ですが、その他の学年は、昨年から「教科ごとの部屋」をつくり、受講生自ら、学びたい部屋に移動するスタイル「夏期”NEW”アシスト」で、子どもたちの学習サポートをしています。前向きに、そして自ら考えて学習する姿勢が、以前よりもまして見られるようになりました。小学生も中学生も、たくさんの「できた!」・「わかった!」が生まれた夏期講習でした。
(3)中3合格判定テスト
当館は、昨年から地域の中学校を受験会場として利用させて頂いています。中学校のご厚意に本当に感謝です。いつもの教室が、より緊張感のある試験会場へ。ライバルたちと高い目標意識のもとで戦い、夏のレベルアップへとつなげています。
(4)高校入試説明会
年3回の説明会の、第1回目です。当館では必ず保護者の方もご一緒にご参加いただいています。県立高校入試のしくみや、今後の受験勉強についてお話しました。第2回(10月回)では、私立高校4校の先生を一堂にお招きして、合同説明会を開催します。
(5)職場体験
地域の中学校の、2年生職場体験をお手伝いさせていただいています。昨年からはじめて今年で2回目。塾の先生の仕事なので、もちろん「授業」をしてもらいます(先生相手に模擬授業です)。事前準備の大切さ、人に物事を説明するために必要なことなど、色々なことを学んでもらえたのではないかと思います。
秋から冬にかけてはイベントはいったんお休み。受験に集中です。また次年度以降、地域のため、子どもたちのためになる行事を検討していこうと思います。