エリア東北の扇野です。当塾の近況は生徒数も少なく、大手の塾も青森市からの撤退も多く、塾をやっていてもいいの?って状況ですが、教え子の子供、その紹介がぽつぽつとあり、とりあえず需要はあるものの、収支の面で塾がもつか不安で眠れない日が続いております。
宣伝活動は、印刷機を販売している教え子が、印刷機を貸すので1万枚無料で印刷していいとのことだったので、喜んで印刷して、新聞折り込みで、2度撒きましたが、効果はそんなにありません。また、初めてのバス放送の広告にも臨み、「英会話したいもん」「個別で勉強したいもん」「一斉で楽しく伸ばしたいもん」「そんな時はとうりゅうもん」という放送を1か月1万円で、1日約130回流します。生徒数の急な伸びより、名前の定着を図るつもりですけど、これからの中学生の部活引退によって、入塾者が増えることを祈るように期待しております。
最近の入塾者は、個別指導の方が多く、一斉は学校と同じでしょうという答えが返ってきます。一斉は楽しく、疑問をぶつけあって、一緒に問題を解いていく、そのことによってベン仲間もでき、続けていけると思っています。
さて、経営不振を忘れるかのように、ランとバイク(ロードバイク)を老化と戦いながら、なんとか続けています。長女が3歳のとき、「お父さんは疲れたから、もう帰ろう!」という私に、「もっと、遊びたい、お父さん、しっかりして!!」の会話から始まったラン。コロナで無くなったランの大会のために始めたバイク、早いもので走り始めてから、30年も経ちました。こんなに続くものかと、私自身が驚いています。これも、ラン仲間がいるからと実感しています。
先日も仲間4人で、10時の深夜バスに乗り、朝7時に東京駅に着き、豊洲の千客万来、赤穂浪士の墓参り、レインボーブリッジ、代々木公園、都庁、東京駅、ビールを飲んで、9時の深夜バスに乗り、約35キロを走って来ました。電車を使わずに、ランでの東京巡りは楽しかったです。
今年還暦を迎えますが、一斉・ラン・バイクを命のあるかぎり続けたいと思っています。ちなみに、今年のランはさくらマラソンハーフ・岩手100キロの50キロの部・秋田100キロの50キロの部・弘前アップルマラソンのフル。バイクは、岩木山ヒルクライム・八幡平ヒルクライム・津軽半島1周185キロ・陸奥湾一周250キロに挑戦します。来年こそは、東京で皆さんと再会できることを楽しみにしています。
何とかゴールできた八幡平ヒルクライム