ふくし英数教室の福士です。いつもどこかに出かけた話ばかりで恐縮ですが、今年の夏のオープンキャンパス参加についてご報告いたします。
以前、青森・東京間に3連休パスという格安JRチケットがあった頃、高校受験が終わった生徒たちと、大学見学プラス東京ディズニーランドに出かけていました。８年前の生徒たちが「東京には家族で行けるので、関西の大学に行きたい！」と言うので、それからは京都２泊３日の夏のオープンキャンパスに参加するようになりました。今年は３年ぶりに京都に行こうと準備していたところ、八戸の安藤先生と村戸先生も一緒に行ってみたいと仰ってくださったので、３塾合同イベントと相成りました！
８月５日、青森空港から大阪伊丹空港、空港バスで京都に入り、駅ナカの都シティ近鉄京都駅に荷物を預け、まずは同志社大学今出川キャンパスに向かいました。ここで商学部３回生の卒塾生Sさんにキャンパス内と京都大学を案内してもらい、四条河原町を散策しました。（舞妓さんにも遭遇できてラッキーでした！）夕食はデパ地下などで各自購入したものをホテルの部屋でいただきました。
二日目はまず北野天満宮にお参りし、立命館衣笠キャンパスで事前予約していた模擬授業やイベントに参加しました。衣笠ではOCスタッフをしていた法学部３回生のIさんに会えました。スポーツ健康科学部を受験予定の生徒と私は一足先に衣笠を出て、びわこ草津キャンパスに移動し、今年から新しく実施される数学素養型AO入試の説明を聞き、赤本を購入してホテルに戻りました。安藤先生が衣笠のオープンキャンパス終了後、生徒たちを金閣寺に連れていって下さったので、京都に来たことを強く実感できたととても喜んでいました。
三日目は大阪いばらきキャンパスに向かい、ここでもOCスタッフの総合心理学部３回生Fさんに会い、飛行機の時間まで各自模擬授業などに参加しました。最後に立命館大学入学広報課の職員さんから大学名入りの文房具をお土産にいただいて帰路につきました。
オープンキャンパスに参加し、先輩たちの活躍を目の当たりにして「自分もここで学びたい！」という次の目標が明確になると、当塾のような小さい塾からでも、生徒たちがあちらこちらに羽ばたいていくようになりました。これだから猛暑の中のオープンキャンパス、やめられません！
～追記①～
Andy’sの安藤です。今回のオープンキャンパスは、まさに「百聞は一見にしかず」 でした。高校でのオープンキャンパスもコロナで中止となり、リアルなオープンキャンパスに初めて参加した子どもは（私もですが）興奮しっぱなしでした。今まで何回もお話だけ福士先生から伺っていたのですが、今回初めて一緒に参加させていただき、大変勉強になりました。全国から参加している真剣な高校生の姿を見て、大学受験が１年後の自分事であると、実感できたようです。やはり、「現地へ実際に行って体験する！」 に勝るものはないと思いました。来年もまた、参加したいですね。
～追記②～
あおば伸学塾の村戸です。私の塾も今回初参加！東北勢にとって、関東以南の大学の見学は各自で足を運ぼうとしなければ行く機会がないので、今回参加したメンバーは貴重な体験ができたと喜んでいました。キラキラした学生たちや広いキャンパス、充実した学生生活を紹介する各種イベントを間近で見ることで、大学というものがより身近に感じられたようです。このような形で、生徒たちのぼんやりしていた目標をより明確なものにするお手伝いを「塾主体で」できることに喜びを感じました。塾の恒例イベントにしようと思います。
