文責 鈴木 正之(私塾ネット副会長)
2021年12月14日(火)オンライン開催
参加団体:公益社団法人全国学習塾協会、全国学習塾協同組合、NPO法人学習塾全国連合協議会、私塾協同組合連合会、埼玉県私塾協同組合、千葉学習塾協同組合、全日本私塾教育ネットワーク
私塾ネットの参加者:鈴木正之、柳田浩靖
〔議事〕
(1)公益社団法人全国学習塾協会 安藤大作会長ご挨拶
(2)公益社団法人全国学習塾協会より
(3)各団体より「近況と活動予定」及び「情報共有」
(4)合同会議ホームページオープン
(5)2022年度合同会議の活動について
(6)私立中高との意見交換
【合同会議ホームページについて】
目的は、個々の学習塾に多くの研修会などのイベントに参加できる機会を提供する事です。合同会議のホームページで、主要な学習塾団体のイベントを確認し自塾に合うイベントがあればお申し込みください。
学習塾団体は会員数が減少傾向にあり、それは私塾ネットも同様です。イベントを開催するためには人手がかかり、開催しても参加者が少ないということが起きています。そこで、各団体が開催するイベントが少なくなったとしても、イベントを共有することで各学習塾が参加できるイベントは増加し、1つのイベントに参加する学習塾も増加する事を期待しています。各団体の会員の皆様が1つの団体にしか所属していなくても、多くの情報を得て自分に合うイベントに参加することができます。そのために、各学習塾団体は合同会議ホームページに、会員塾が参加可能なイベントを掲載していくこととします。参加費が発生する場合、合同会議のメンバーの団体間では主催団体会員と同額で参加できることも申し合わせました。オミクロン株が猛威を振るっている状況下で、イベントの開催は限定的となりますができることから始めていきたいと、合同会議は考えています。
ホームページもぜひご覧ください。
【2022年度合同会議の活動について】
「年に1回は学習塾の仲間が集まれるイベントがあっても良い」とい話がありました。また、他団体との共同、協力して研修会を行うことも話があり、それらを全員で確認しています。しかし、その時は12/14であり、新型コロナ感染状況は一変しています。活動については状況を見ながらになると思います。
【私立中高との意見交換】
今回参加していただいた私学の先生は、青稜中学高等学校の伊東充先生、東京女子学園中学高等学校の川崎雅道先生です。
目的は互いを理解し協力体制を構築することで子供達を共に支えることです。今回、30分の時間で、しかもオンラインであるため十分な話し合いとはなりませんでした。しかし、学習塾と私学が本音で話し合える場ができたことに意義があると思います。互いに意義のある(高め合う)関係の構築と協力体制の構築を図るため、今後も継続していくことになりました。